ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

遺伝子組み換え生物を避けるべき5つの理由

 「あなたのいのちは、危険にさらされ、あなたは夜も昼もおびえて、自分が生きることさえおぼつかなくなる」(申命28:66)。
 2013年5月28日のハフポストサイトで、栄養学者のヘザー・バウアーという人が、上記題名でブログを書いていました。

 遺伝子組み換え生物(=GMO)は、実験室でDNAを組み替えて作られた動植物です。ですからなぜこんなフランケンシュタインのような生物を摂取しようとするのですか?
 GMOが作られた理由は多くありますが、その中には保存可能期間が長いとか、除草剤や害虫への抵抗性があるとかが含まれています。すべてが悪いというわけではありませんが、産物のDNA変化は栄養素の変化をもたらし、健康の為には重大な問題です。
 非GMO産物を守ろうとする計画を立てている新しい組織が多く出て来ました。ですからここでGMOを避けるべき5つの理由をバウアーさんは挙げています。
それを摂取しているかどうか分からないかも知れません。GMOは米国では80パーセントも占める標準加工食品ですが、その成分は不断に変化していて、どこが危険なのか、最新の情報を得るのが困難です。野菜や果物にも含まれているかもしれません。その事を認識した食料品店が増えて、米国トップの大型自然食品店「ホール・フーズ」などは、非GMO企画を支持し、ウエブサイトで自社の安全食品を全て掲げています(http://www.wholefoodsmarket.com/whole-foods-market?utm_referrer=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Furl%3Fsa%3Dt%26rct%3Dj%26q%3Dwhole%2520foods%2520website%26source%3Dweb%26cd%3D1%26ved%3D0CCoQFjAA%26url%3Dhttp%253A%252F%252Fwww.wholefoodsmarket.com%252F%26ei%3DGtumUcjcIs6QiAfc7ICIDQ%26usg%3DAFQjCNHtt_BX2_E-GmCruNMc6sFixSXldQ%26bvm%3Dbv.47244034%2Cd.aGc?reloaded=true)左図はホールフーズの店。

有機食品を摂取すれば、家族全体の健康を増進します。最善の策は、最も優れた、最も健康的で、最も安全な食品、最も安全な原料のものを選択する事です。有機である事が確かめられ、非GMO計画で立証されたものを選ぶべきです。
他にもたくさんの選択肢があります。どれが非GMOの野菜や果物か分からなくても、他の非GMOラベルが貼ってある食品に替える事です。バウアーさんが勧めているのは、ウエイベタースナックスというものです。
 これは非GMOである事が立証されており、オメガ3脂肪酸や重要な栄養素を多く含んでいます。ララバーもお勧めなお菓子です。

 これらの非GMO食品はいつも自然食品店の棚に乗っています。
植物を育てる才能を培う事です。自分で果物や野菜を栽培するのです。勿論選ぶ種にも十分注意するべきです。それに何もラベルが貼ってなければ、まず遺伝子組み換えの種だと思って間違いありません。
小規模な地方の野菜等を直売するマーケットから新鮮なものを買う事です。そうした所を調べ、その農家の人々と交流すれば、産物が何に由来しているか分かって来ます。
 *TPP締結で日本には安全でない米国のGMOが大挙輸入されると想定されます。私たちはこれまで以上に、GMOか非GOMかを調べる必要があります。また上記のホール・フーズのような会社が日本でも多く作られ、安全で非GMOとラベルを貼ったものを販売するべきでしょう。