ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

制度といのち

「それから彼らに、「安息日にしてよいのは、善を行うことなのか、それとも悪を行うことなのか。いのちを救うことなのか、それとも殺すことなのか」と言われた。彼らは黙っていた」(マルコ3:4)。 福島民報の2016年3月15〜19日に「制度に揺れる…

『放射能汚染地図』の今』(2014年2月27日刊行)を書いた木村真三氏

「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです』(マタイ7:1〜2)。 獨協医科大学の木村真三博士については、ネットを見ると評価が分かれ…

『象は忘れない』(柳広司著)を読んで

「ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。あなたはそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい」(申命4:9) 題の「象は忘れな…

3・11から5年目を教会で迎えて

「こうして彼らはエリムに着いた。そこには、十二の水の泉と七十本のなつめやしの木があった。そこで、彼らはその水のほとりに宿営した」(出エジプト15:27) *これは福島第一聖書バプテスト教会の新会堂で、5年目の3・11記念集会が行われた際の、…

『チェルノブイリの祈り』を読んで

「この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ」(黙示8:11)。 *これは黙示録において将来起こる裁きの一つです。アプシンソスという名前がロシア語でチェルノブイ…