ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

脱原発へと人生の方向転換をした人々

「私は以前は、神をけがす者、迫害する者、暴力をふるう者でした。それでも、信じていないときに知らないでしたことなので、あわれみを受けたのです」(テモテ第一1:13)。 これを書いたのは使徒パウロです。彼はキリスト教信仰を持つ前、信徒たちを迫害…

ノーベル賞受賞の4人の生き様

「だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい」(コリント第一10:24)。 2015年10月はノーベル賞各賞の受賞者発表の月でした。まず医学生理学賞に大村智北里大学特別栄養教授が選ばれ、次いで物理学賞に梶田隆章東大宇宙研究所…

10月19日私たちはあきらめない!戦争法廃止!安倍内閣退陣!国会正門前集会に参加して

「しかし、私は、今していることを今後も、し続けるつもりです…」(コリント第二11:12)。 2015年10月19日、前月の同じ日に安保関連法が成立した屈辱の日を忘れないで、廃止に持ち込む為の集会が国会前で行われました。 今回とても嬉しかったの…

重ねて20年東京五輪中止を乞う

「わたしは彼女のすべての喜び、祭り、新月の祭り、安息日、すべての例祭を、やめさせる」(ホセア2:11) 2020年の東京五輪開催を推進した主役が、前東京都知事石原慎太郎であったのは間違いないでしょう。福島原発事故から僅か1ヶ月あとの事でした…

辺野古のもう一つの問題ーサンゴ礁の破壊

「彼の力は強くなるが、彼自身の力によるのではない。彼は、あきれ果てるような破壊を行い、事をなして成功し、有力者たちと聖徒の民を滅ぼす」(ダニエル8:24) 今安倍首相が強引に押し進めている辺野古沖への米軍基地の移転問題は、沖縄の人々にとって…

『原発事故と放射線のリスク学』(中西準子著)を読んでの新知見

「彼はモーセに答えた。『私は行きません。私の生まれ故郷に帰ります』」(民数10:30) 東京新聞に載った中西準子氏の『早期帰還めざし線量の見直しを」から、その批判をブログに書きましたが、今一つすっきりしないものを感じ、なぜ年間5ミリシーベル…

原子力空母ロナルド・レーガン号の問題

「さあ、立ち去れ。ここはいこいの場所ではない。ここは汚れているために滅びる。それはひどい滅びだ」(ミカ2:10) 画像はウイキより。 既に9月23日のさようなら原発さようなら戦争集会に参加した時、横須賀に原子力空母ロナルド・レーガン号が寄港…

ハリケーン・カトリーナから10年、福島との比較

「雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」(マタイ7:27) 2015年8月30日と9月2日の東京新聞では、米国ルイジアナ州ニューオーリンズ市の8割を冠水させたハリケー…