ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

水素社会

「知者はどこにいるのですか。学者はどこにいるのですか。この世の議論家はどこにいるのですか。神は、この世の知恵を愚かなものにされたではありませんか(コリント第一1:20)。 昨年の夏、中学時代の友人が八王子から来てくれた。彼は車だったが、電気自動…

体罰の是非を聖書から考える

「子どもを懲らすことを差し控えてはならない。むちで打っても、彼は死ぬことはない。あなたがむちで彼を打つなら、彼のいのちをよみから救うことができる」(箴言23:13−14)。 子どもの懲らしめに関しては、旧約聖書の箴言に集中的に出て来る。その…

在留異国人問題

「在留異国人を苦しめてはならない。しいたげてはならない。あなたがたも、かつてはエジプトの国で、在留異国人であったからである。」(出エジプト22:21)。 この聖書個所には「在留異国人」という言葉が出て来る。日本人には馴染みのないものだから、…

安息日の意義

「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。しかし七日目は、あなたの神、【主】の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。──あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴…

第三年目の十分の一を収める時

「三年の終わりごとに、その年の収穫の十分の一を全部持ち出し、あなたの町囲みのうちに置いておかなければならない。あなたのうちにあって相続地の割り当てのないレビ人や、あなたの町囲みのうちにいる在留異国人や、みなしごや、やもめは来て、食べ、満ち…

負債の免除

「七年の終わりごとに、負債の免除をしなければならない。その免除のしかたは次のとおりである。貸し主はみな、その隣人に貸したものを免除する。その隣人やその兄弟から取り立ててはならない。【主】が免除を布告しておられる」(申命15:1−2)。 聖書…

東京農工大、東京工大の福島進出

「エサウは言った。『彼の名がヤコブというのも、このためか。二度までも私を押しのけてしまって。私の長子の権利を奪い取り、今また、私の祝福を奪い取ってしまった。』また言った。『あなたは私のために祝福を残してはおかれなかったのですか。』」(創世2…

火山と原発

「愚かな者の前を離れ去れ。知識のことばはそこにはない」(箴言14:7)。 関東地方で発掘をやる時、終了間際には適当な場所で、関東ローム層という厚い火山灰の層を掘り下げて、地層を確認する。富士、箱根、八ヶ岳などから飛んできたものだ。しかし考古…

カルロス・ゴーンの逮捕

「悪者は偽りの報酬を得るが、義を蒔く者は確かな賃金を得る。このように、義を追い求める者はいのちに至り、悪を追い求める者は死に至る」(箴言11:18−19)。 カルロス・ゴーンと言えば、いち早く日産座間工場の閉鎖を思い浮かべる。1964年日産…

双葉町の人々が徐々に引っ越して来ている勿来町酒井団地

「また神は次のようなことを話されました。『彼の子孫は外国に移り住み、四百年間、奴隷にされ、虐待される。』」(使徒7:6) 福島県双葉郡双葉町は今も帰還困難地域に指定されたままで、住民が戻る事はない。 いわき市南台仮設住宅に多くの人々が引っ越…

 『現代社会はどこに向うか』(見田宗介著)を読んで感じた違和感

「 戦争や暴動のことを聞いても、こわがってはいけません。それは、初めに必ず起こることです。だが、終わりは、すぐには来ません」(ルカ21:9) nankaiさんが紹介してくれた上記の本を読んだ。読後感としては聖書的見地から違和感がある。 序章の最後に…

飯館村の野焼き

「すると【主】の使いが彼に、現れた。柴の中の火の炎の中であった。よく見ると、火で燃えていたのに柴は焼け尽きなかった」(出エジプト3:2)。 野焼きがやたら出来なくなってから久しい。法はいつからそう決めたのかと思い、調べて見た。 1970年に…

競争による研究者の疲弊

「ひときれのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる」(箴言17:1) 本庶佑教授がノーベル賞を獲得した後、すぐにはモノにならない研究についての議論が起きている。 その中に「選択と集中」という言葉が出て来た。こ…

 神政から王制へ

「主はサムエルに仰せられた。『彼らの言うことを聞き、彼らにひとりの王を立てよ。」そこで、サムエルはイスラエルの人々に、『おのおの自分の町に帰りなさい」と言った」(サムエル第一8:22)。 イスラエルの地では、主なる神が預言者サムエルを通して…

公文書の紛失と永遠に残るもの

「 王が、あの巻き物、バルクがエレミヤの口述で書きしるしたことばを焼いて後、エレミヤに次のような【主】のことばがあった。『あなたは再びもう一つの巻き物を取り、ユダの王エホヤキムが焼いた先の巻き物にあった先のことばを残らず、それに書きしるせ』…

防潮堤の強化で確かに砂浜が消えている

「あなたは境を定め、水がそれを越えないようにされました。水が再び地をおおうことのないようにされました」(詩104:9) 神は「地のすべての境を定め」ておられる。そのようにして自然の調和を計られた。 しかし人間がひどい罪を犯したので、ごく少数の…

会堂にいたユダヤ教徒の襲撃

「兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり」(ローマ11…

いわき交響楽団第34回定期演奏会

「ラッパと角笛の音に合わせて、【主】である王の御前で喜び叫べ」(詩篇98:6) 2018年10月28日午前の礼拝を終え、いわき芸術文化交流館アリオスへ、いわき交響楽団第34回定期演奏会を聴きに行った。 この交響楽団は1983年に結成されアマ…