2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
BARinさん(http://d.hatena.ne.jp/BARin/)が私の音楽療法による癒しのブログで、宮沢賢治の上記の本も究極的にはそれと繋がるというご指摘をされたので、早速『風の又三郎』や『セロ弾きのゴーシュ』など、久し振りに再読してみました。やはり大人に…
2012年1月26日のクリスチャンサイエンスモニターサイト(http://www.csmonitor.com/World/Middle-East/2012/0126/How-Iran-could-beat-up-on-America-s-superior-military)に、「イランはいかにしてアメリカの優勢な軍隊を叩くのか」といった題の記…
震災関係の本の紹介から最近加藤さんが書いたものをと思って、図書館の予約状況を見たら一杯だったので、ちょっと上記の変わった題のものを借りて読みました。著者あとがきにあるように、「著書としては少し恥ずかしい」とありました。中身を見ると結構難しい…
2012年1月20日のハフポストサイトでは、昨年11月20日にも触れた事のあるアンドルー・ワイル博士が、「ホルミシス」について書いていました。博士がこの言葉を知っている人は少ないと言うように、ホルミシスとは一体何だと思いながら本文を追って…
2012年1月16日の朝日新聞に、「はじめての芥川龍之介」という題で記事が載っていました。 この「天才作家」は、僅か36歳で自殺してしまいましたが、その短編集は優れたものばかりで、いまだ多くの人々に人気があるようです。太宰治と似ているところ…
2012年1月12日、米国創造研究所のブライアン・トーマス氏が「最古の神殿は進化論者たちの宗教史を覆す」といった題で、小論文を寄稿していました(http://www.icr.org/article/6582/)。問題の神殿遺跡はトルコに存在します。発音が難しいのですが、…
2012年1月13日の朝日新聞では、上記神社の巨石と、その近くにある石段及びヨシで作った大きな輪が飾られ、受験生と見られる若者たちの写真を掲載していました。この輪を「よし合格」と祈りながらくぐると、落ちないぞという確信が得られるとの事で、…
2012年1月16日の朝日美術欄では明大名誉教授の森洋子さんが、世紀の大発見と注目されているピーテル・ブリューゲルの「聖マルティンのワイン祭り」について、詳しい解説をしていました。しかし残念ながらこの絵画、現在はスペインの美術館で初公開さ…
2012年1月10日の朝日新聞に「憎まない だが忘れない」という題の記事がありました。何だか医者である鎌田實氏の「がんばらないけど あきらめない」を真似したような題です。 ここで記者は昨年3月11日に起きた東日本大震災及び大増税に反対する若者…
2012年1月7日の朝日新聞には「被災地外買いだめ3割」という題の記事がありました。同志社大学の立木茂雄教授の研究室が、約6400人を調べて判明しました。しかしそれは大震災直後の調査で、肝心の被災地の方々には及ばなかったようです。 ですから…
2012年1月4日のハフポスト誌では、「限られた予算で健康な食べ物を」という題でマーカス・サムエルソンという人が、7つの食べ物を紹介していました。私たちにはなじみのあるものばかりですが、やはり基本ですから私ももう一度考えてみました。7とい…
BARinさん(http://d.hatena.ne.jp/BARin/)の勧めで宮本輝の『五千回の生死』を読んでみました。これまで『蛍河』など少ししか読んでいなかったので、新潮文庫に収められている短編集から上記の小説に注目しました。「五千回」という数字に惹かれたわ…
2012年1月15日のCTVニュースサイト(http://www.ctvbc.ctv.ca/servlet/an/local/CTVNews/20120114/bc_warm_summers_cold_winters_120114/20120114/?hub=BritishColumbiaHome)に、「暖かい夏は、寒い冬をもたらすかも知れない」といった題の記事が…
2012年1月15日は日曜聖日、朝5時45分に起き朝刊を一瞥、食事して、自宅マンションから5分のJR線駅7時の電車に乗り、教会には8時50分に到着します。日曜学校に加わり、礼拝・食事の交わりをして、4時から再び礼拝に臨みます。7時過ぎ祈り…
2012年1月12日、米国創造研究所では、サイエンスライターのブライアン・トーマス氏が「死海堆積物のコアは創世記を確証する」といった題で、論文を紹介していました。その論文は米国サイエンス誌に載ったもので(http://news.sciencemag.org/scienceno…
2012年1月5日のサイエンスデイリサイトでは、上記の題でユタ大学痛み研究センターの研究者たちによる論文内容が紹介されていました(http://www.sciencedaily.com/releases/2012/01/120105161750.htm)。元の雑誌は「傷みのジャーナル」です。但し研究…
2012年1月3日のハフポストサイトでは、「創造論と結婚論争」という題で、ジェイムス・ペロンという人が記事を書いていました。 著者はムーアフィールド・ストーリー研究所所長となっています。ムーアフィールド・ストーリーは古典的自由主義の信奉者だ…
呉氏はほぼ私と同じ世代で、全共闘に参加した事もある人です。たぶん御茶ノ水とか日比谷公園などで会った事があるかも知れません。 現在評論家の肩書きですが、漫画や論語などの中国思想にも詳しい人です。雑誌か何かで断片的に読んだ事はありますが、上記の…
2012年1月5日のサイエンティフィック・アメリカン誌電子版では、「細菌は或る人々に、蚊にとって美味しそうな臭いを生じさせている」といった題で、1分間その内容をまくし立てていました。MP3でヒヤリングの練習になります。そこに元になった論文…
小池氏は朝日新聞の夕刊で「心を保つお稽古」と題したコラムを連載しています。2012年1月5日に取り上げたのが上記「正義が招くネット上のイジメ」です。 荻上チキという若い評論家が『ウエブ炎上』という本を書いた時、私はその意味が分かりませんでし…
2012年1月1日のハフポストサイトに、「食べる事、寝る事、深呼吸する事、それが2012年に積極的に動かないでも痩せる為の戦略です」といった記事がありました。なんだか私たちには当たり前の事に感じられますが、ジムに通って汗を流し、かなりハード…
2011年12月31日の米国VOA放送サイトで、上記のような題の記事がありました。A型インフルエンザの粒子表面には、赤血球凝集素(HA=ヘマグルチニン)とノイラミニダーゼ(NA)という糖蛋白が存在し、それぞれ複数の亜型が確認されています。現時…
2011年12月29日の朝日新聞では、大震災を受けた人々のうち、特に福島原発により県外に避難した人の数が6万人を超えた事を報じていました。彼らの中には原発周辺の状況次第で戻って来る人々もいるでしょうが、事故の深刻さに鑑みて故郷を捨てて各県…
2011年12月29日の米国ハフポストサイトでは、「良く老いる為の5つの霊的実践」といった題で、仏教徒の作家兼教師であるルイス・リッチモンドという人が投稿していました(http://www.huffingtonpost.com/lewis-richmond/five-spiritual-practices-a…
2011年12月31日のオーストラリアン誌電子版に、「破壊的な黄金熱が観光産業から輝きを奪っている」といった題の記事がありました。 舞台となっているのはロンボク島、インドネシアの中部、有名なバリ島の東隣にあります。 この島の南西部にスコトン…
ホルムズ海峡はイランとオマーンに挟まれた海峡で、そこを通って船舶がペルシャ湾を航行します。世界の5分の1の船舶がその海峡を通ります。勿論日本の原油タンカーもそこを通って行きます。 この海峡は狭いところでも幅34マイルはあるそうです。ですから…
昨年12月17日の朝日新聞に、「ワイン、農地を救う」という見出しで全国各地を取材した結果が記事として出ていました。 特に詳しく報じているのが、長野県東御市でワイナリー(ワイン醸造所)「リュードヴァン」をオープンした、ワインぶどう畑経営者小山…
12月28日の朝日新聞(ネットから)に、「人民を動員し、悲しみ演出? どうなる金総書記の葬儀」という題の記事がありました。それは父金日成主席の死の時の状況から始めています。フリージャーナリストの高沢皓司さんの話が引用されています。その時は実…
細田衛士・室田武編『循環型社会の制度と政策』を読みました。iireiさん(http://d.hatena.ne.jp/iirei/)が勧めてくれた室田氏の書いた部分を主体に、岩波講座ですから、他の執筆者の分もついでに読みました。ちなみに最近公開した福島在住の鐸木能光氏の…
吉本さんは詩人・評論家として良く知られており、全共闘運動が盛んだった頃も随分学生たちに読まれていました。私は代表作の一つ『共同幻想論』など読もうと思っていましたが、なんだか難しそうで敬遠してから、ほとんど何も読まないまま過ごして来ました。 …