ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

若松丈太郎氏の事

「十二弟子の一人で、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。そこで、ほかの弟子たちは彼に『私たちは主を見た』と言った。しかし、トマスは彼らに『私は、その手に釘の跡を見て、釘の跡に指を入れ、その脇腹に手を入れ…

テニヤンの末日

「ヨナタンは、自分自身のようにダビデを愛したので、ダビデと契約を結んだ」(Ⅰサムエル18:3)。 今年は白河市出身の芥川賞受賞作家中山義秀が没後五十年という事で、白河市大信の生家近くにある中山義秀記念文学館を主体に、ゆかりのある二本松市等で…

萩原朔太郎賞

「聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です](Ⅱテモテ3:16) 図書館から萩原朔太郎賞を受賞した和合亮一の『QQQ』という本を借りて読んだ。 和合は福島市在住の詩人で、高校の国語教師もしている。2011年3…

特定技能外国人受け入れで廃炉作業は進むのか

「 今、私は才知に恵まれた熟練工、職人の長フラムを遣わします」(Ⅱ歴代2:13) 19年4月19日の東京新聞は、東電が廃炉作業で「特定技能外国人」を採用する方針を明らかにした事を報じていた。 はてなと思ったのは「特定技能外国人」という言葉であ…

創立150年を迎える靖国神社は何を考えていたのか

「人の子よ。これらの者たちは自分たちの偶像を心の中に秘め、自分たちを不義に引き込むものを、顔の前に置いている。わたしは、どうして彼らに応じられるだろうか』(エゼキエル14:3)。 靖国神社は今年で創立百五十年になり、それを記念する秋季例大祭…