ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

脱原発を決めたドイツと、原発を捨てられなかった日本との相違は?

「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします」(コリント第二7:10)。 mm3493さんが紹介して下さった(http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20160708#1467988055)『ドイツ人が見たフクシ…

教養の再生と言うけれど

「イエスは彼らに答えられた。『まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行っている者はみな、罪の奴隷です…もし子があなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです』」(ヨハネ8:34,36) 現在なだれを打つようにして、教…

3・11東日本大震災の爪痕視察

「人は長年生きて、ずっと楽しむがよい。だが、やみの日も数多くあることを忘れてはならない。すべて起こることはみな、むなしい」(伝道11:8)。 2016年7月28日に、8月6日原発ツアーを予定していた教会関係の人々を案内する為、福島第一原発を…

詩人金子兜太の生き方

「ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。あなたはそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい。」(申命4ノ9)。 2016年8…

勿来海水浴場の海開きー現実は

「それゆえ、この地は喪に服し、ここに住む者はみな、野の獣、空の鳥とともに打ちしおれ、海の魚さえも絶え果てる」(ホセア4:3) 2016年7月16日、私の住む勿来から歩いて20数分のところにある海水浴場の海開きがありました。 福島県の浜通りと…

革新的研究開発推進プログラム(略称インパクト)と福島浜通り

「同じように、良い行いは、だれの目にも明らかですが、そうでない場合でも、いつまでも隠れたままでいることはありません』(テモテ第一5:25)。 池内了氏の『科学者と戦争』を読んだ後、気になった事があって、これはその続編です。 まず題にある革新的…

池内了著『科学者と戦争』を読んで

「それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか」(ローマ2:4)。 私が学園闘争に参加した頃は、研究者と学問の問題を徹底的に追及していたので、「産学共同」を提唱する大学の教職員…