ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

10月19日私たちはあきらめない!戦争法廃止!安倍内閣退陣!国会正門前集会に参加して

 「しかし、私は、今していることを今後も、し続けるつもりです…」(コリント第二11:12)。
 2015年10月19日、前月の同じ日に安保関連法が成立した屈辱の日を忘れないで、廃止に持ち込む為の集会が国会前で行われました。

 今回とても嬉しかったのは、2ヶ月に1回東京で行っている高校の有志会のメンバーから、私を含め4人が参加した事です。1人は69年闘争の時に、民青所属で全共闘の私と対峙していた(親友)で、彼が有志会の時、他の女性2人を誘って集会参加を実現させました。彼の3年の時のクラスには他にも希望者はいましたが、残念ながら今回は来られませんでした。
 参加した1人の女性は、メールで「わたしも何十年ぶりかの、行動で、少しドキドキしました」と感想を寄せてくれました。もう1人の女性は高校1A・2D・3H合同クラス会を実現させた強力なリーダーシップのある、すごく活動的な人で、私も共産党の彼も尊敬しています。この4人が揃って「戦争させない」「9条壊すな」と一緒に唱和したわけですから、とても満ち足りた気分になりました。参加者は9,500人と発表されました。
 集会は共産党山下芳生書記局長と思いますが、その人の挨拶で始まりました。次いで共産党民主党社民党などの議員が挨拶、野党共闘が出来る事を強調していました。私はボイスレコーダーと拡声器を持って来ましたが、録音が遅れ、社民党福島議員のアピールからになりました。次いで登場した評論家の佐高信氏は、一部東京新聞にも載っていましたが、「自民党公明党の野合に言及し、自民党には天罰を!公明党には仏罰を!と述べ、「呼吸をするように、息をするように抗議の声をあげてゆきましょう」と訴えました。「そうしないと私たちの息が止まってしまうからです」と笑いをも誘いました。また食糧自給率の低い国は、戦争をしたがる、安倍は本当に戦争をしたがっているとも。

 そして沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック共同代表の大仲尊氏、「女の平和」杉浦さんのスピーチ、最後に日弁連憲法問題対策本部長代行山岸良太弁護士の訴えがありました。「餅を食ったら忘れてしまうんじゃないか、そんな事はないです…こうした行動を通じて、私たちは戦争法制を絶対に許さない、廃止まで頑張るという意志を示そうではありませんか。頑張りましょう!」と力強く結びました。
 私たちはちょうど演説が見える右手のほうから耳を傾けていました。同じく参加されたmm3493さん(http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20151019#1445263957)は、もう少し左手のほうだったでしょう。
この集会来月11月19日もあります。是非参加のほどを。私も肝臓を大事にしながら参加したいです。