ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

幸せな人々が行うちょっと違った10の事柄

 「幸いなことよ。【主】に信頼し、高ぶる者や、偽りに陥る者たちのほうに向かなかった、その人は」(詩40:4)。
 2013年1月3日のハフポストサイトで上記の題の記事がありました。書いたのはポーラ・デイビス・ラアックという女性です。国際的に知られているようですが、名前検索では分かりませんでした。
 あなたはどれくらい幸せですか?そしてそれはなぜですか?彼女はそれをずっと考えながら、幸せな人々が行なっているちょっと違った10の事柄を取り上げています。下左図はネットから拝借。

1幸せな人々は強力な社会的組織を築いています。
家族隣人、礼拝の場、地域社会と繋がっています。この強力な繋がりは、気持ちの落ち込みや鬱に対して、それを和らげるものとして作用します。鬱病にかかる割合は50〜75年前頃から劇的に増加し、世界保健機関は2020年までにそれが世界の死亡の二番目に主要な原因になり得るかもしれないと予測しています。大人のほぼ3分の1に影響を与えるものとなりそうです。その増加の要因が、上記社会的組織からの断絶となるでしょう。
2幸せな人々は自分の力、価値観、生活様式に合った活動に従事しています。
 幸福の為の戦略となると一つの力量だけでは全ての事には合わないでしょう。普通の人は特別に合った目標へ向けて厳しいトレーニングの調整をしますが、幸せな人も情緒的な目標で同じ事をします。最上に働く戦略で、親切な行為を行い、感謝を表し、十分な奉仕が出来ます。
3幸せな人々は感謝の気持ちを実行します。
 それは身体の為にもよく、心的外傷、ストレスを対処出来、どれ位多く出来たか実感すると、自尊心や自分を誇りに思う気持ちが増加します。そしてしばしば負の感情を解消します。感謝の気持ちの強い性格であれば、生活の満足と互いに関連してきます。
4幸せな人々は楽観的な思考のスタイルがあります。彼らは3つの方法で悲観的な思考法を治めています。第一に彼らは自分の時間とエネルギーを制御可能な領域に集中させます。或る戦略がうまく働かないか、特別な分野で制御出来ない事があると、いつ諦めをつけるべきか分かっています。第二に彼らはそれがいつか消え去る筈だと分かっています。いつまでも続かない事を理解しています。第三に彼らは区画化が得意です。人生のある領域での困難を別の領域まで広げさせません。
5幸せな人々は良い事を行うのは良いと知っています。彼らはボランティア活動で他人を助けます。親切な行為は自分と他人を満足な気持ちにさせ、その結果としてのプラスの感情、は心理的身体的快活力を促進します。
6幸せな人々は物質的な富が問題のほんの小さな部分を占めているに過ぎない事を知っています。物質的なものの所有がどれ程の喜びをもたらすものかについて、健全な視点を持っています。1940年代の幸福度を10段階に分けると7.5でした。ところがカラーテレビ、コンピューター、iPOD、高速車の所有、所得倍増になった現在、かえってそれが7.2と下がっています。物質中心主義は幸福をもたらすどころか、不幸の予測因子となります。
7幸せな人々は好ましい対処方法を持つようになります。ストレスに満ちた人生の逆境に遭遇するかもしれませんが、うまく対処する仕方を心得ています。かなり困難な人生の出来事に対処しようともがいた結果、人生への感謝の気持ちを新たにし、人生の新しい道を見分け、精神力を高め、他人との関係を改善し、霊的な(=心の)成長を促進させます。
8幸せな人々は健康に心を注いでいます。精神と身体を気遣い、ストレスを巧みに扱う事が出来ます。彼らは実際そのような人として行動し、行う事に最適のネルギーと熱情を注ぎます。
9幸せな人々は霊的な感情を培います。信仰を持っている人はそうでない人より幸福で、健康で、精神的外傷から速やかに回復する事が出来ます。そうした心の持ち方は、精神的な富と幸福に不可欠です。彼らは信仰のない人々を、自分より大きな何かに結び付けます。
10幸せな人々は目的意識があります。意義ある人生の目標へ向けて働く事は、幸せな人々が用いる最も重要な戦略の一つです。幸せな人々は時間をかけて特別な戦略を発展させ、これまでと違う人生の見方を惹起させます。皆様ならこれにどんな事を追加しますか?