ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

 これまで何度か引越しをして来て、現在は築30年を越えるマンションに住んでいます。
 床下の配管の腐食事故が多発している危険なマンションです。安泰でいられず心配な毎日です。
 ではこの私にとって「理想の住みか」は一体どこにあるのでしょうか?
 それは大富豪が超一流の設計者に依頼して建てるような豪邸なのでしょうか?でも格差の厳しくなった日本にあって、そこに住んでいて果たして安全で居心地が良いと言えるでしょうか?私は違うと思います。なぜならそうした豪邸もやがては朽ち果てるからです。
 実はそれは天国にあります。ヨハネ14:2にギリシャ語でモネイとあるところがそうです。邦訳では「住まい」ですが、英訳などを見ますと「マンション」となっています。その場合欧米では日本と違って極めて豪華なものでしょう。ですからそれをイメージしてそう訳したのだと思います。
 「わたし(=キリスト)の父の家には、住まいがたくさんあります」(ヨハネ14:2)。
 日本の現在のマンションで豪華なものと言えば、4LDKとか6LDKで、平米が相当あり、格納する場所も多く敷設されているものを考えてしまいますが、天国のマンションはそうした平米は意味がありません。無限に広い住みかです。
 しかもそこの住人は永遠に朽ち果てる事がなく、あまたの住人と自由に交わりをし、汚れた話は一切なく、愛に満ち溢れ、救い主イエス・キリストを賛美しながら、朽ちない木々の生えた憩いの水際で休息する事が出来ます。
 そんな常緑で囲まれた広大な住まいこそ、私にとっての理想のすみかです。