ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

チョコレートやストロベリーは血圧下げる効果があるという新研究

 2012年2月13日のVOA放送では「チョコレートとストロベリーは血圧(調整)を助ける」という嬉しいニュースを流していました。バレンタインデーに世界の各地でチョコレートを贈る習慣がすっかり根付いているからです。
 ただチョコレートはグリセミック指数表では、トップの上白糖に次いで高くなっています。食べ過ぎは禁物です。

 VOAが参照したサイトはhttp://missourifamilies.org/features/nutritionarticles/nut210.htmです。ミズーリ州家族組織による「食べ物と健康」という題のサイトとなっていますが、ミズーリ大学コロンビア校後援下の組織です。こちらでは「チョコレート付きのストロベリーは健康によい選択肢である」といった題になっています。ブラックチョコに浸したストロベリーの事です。ホワイトチョコでない事に注意!
 ブラックチョコとストロベリーには抗酸化物質があり、免疫機能を改善し、感染症やがんになる危険性を低くするそうです。またそれは遊離基(フリーラディカル=老化やがんを促進するもの)が原因の損傷から身体を守ります。動脈が関わる病気や心臓病にも効くそうです。
 また特にストロベリーの場合、ビタミンC源として優れています。それは筋肉、骨その他の組織を維持するコラーゲン産生の為に役立っています。そして血管を強くし、歯肉を健全にし、切り傷などを癒し、感染症から身体を守ります。
 ブラックチョコの抗酸化物質の源はフラボノイド(多くの植物に含まれる淡黄色〜無色の成分の総称。ポリフェノールの一種)で、血栓が出来る危険性を減らし、また血管を広げて血流をよくして心臓病の危険性も減らす作用があります。VOA放送のほうにはインスリン産生能力を改善し、血糖を制御するのにも一役買っている事を記しています。
 そのようにこの二つの組み合わせは、上記したように食べ過ぎない限り良い事ずくめです。忙しいですが、このチョコ作りには是非取り組みたいと願っています。
 ところで聖書にも甘いものは登場しますが、特に蜂蜜との関連で出て来ます。しかし詩篇作者は次のような事を言っています。
 「あなたのみことばは、私の上あごに、なんと甘いことでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです」(詩篇119:103)。
 そのように聖書のみことばには最初チョコと同じように苦い味がします。己のうちにある罪を指摘するからです。でもそれを受け入れた時、たとえようもないほど「甘く」なります。平易なようで奥の深いみことばですが、解説書との組み合わせで取り組めば、「チョコレート付きのストロベリー」効果がてきめんです。こちらも是非試して見て下さい!