ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2月15日の国会周辺デモレポート

 2013年2月15日、夕方5時20分頃の電車で国会議事堂前駅下車、いつもの金曜国会周辺デモに参加しました。
 その様子をデジカメでと思っていましたが、11日に教会で行われた結婚式の写真を撮り、最後の新郎新婦退場で拍手をした時、もろに床に落として駄目になってしまいました。それで本日は無理かと思いましたが、思い直して10年前に購入、大分使った後放置してあった130万画素、ズーム機能なしのデジカメ持参で撮影して来ました。
 いつもの首都圏反原発連合の陣取っている近くで、歩道から柵の中に入り、2時間そこに突っ立ったまま、マイクの声に合わせて「原発反対」の声を上げていました。これは今までの中では初めての事でした。松戸を出る時ちょうど冷たい雨が小降りになり、国会議事堂前駅で降りた時は止んでいました。これはラッキー!しかし冷え込みは凄かったです。
 まずはいつもの大迫力ドラムを鳴らしている2人のそばで撮影しました。

 まだ始まったばかりでその「陣営」前も人数は多くありませんでした。それからは柵の中で声を張り上げていましたが、本日は帽子と胸にロゴマークのNO NUKESと書いた紙を付けていて、なるべく目立つようにしていました。その目的は?そう毎週このデモに参加しているSPYBOYさんに会う為でした。6時50分頃それが実現しました!以前ポリーニのピアノ演奏会の画像にあった後姿から想像していたのよりよほどお若い(笑)。まさに慶応BOYといった颯爽とした恰好でした。熱く握手を交わした後、SPYBOYさんはブログ用に他の場所へも「偵察=SPY」しなければならないので、すぐ別れました。次回は3月9日(土曜)明治公園を予定しているので、そこで再会出来たらと願っています。

 シュプレヒコールの後は、各地から来られた方々の訴えに耳を傾けていました。福島からの方は、既に報道されている健康管理委員会発表の3人目の子どもの甲状腺がん、さらに7人ほぼそのがんの疑いある子どもに関する訴えをしました。これは確率的にはすごく高くなるので、訴えは熱を帯びていました。また岩手からも男の人が来て、作物が売れずに生活が成り立たなくなる事を切実に訴えていました。
 その後マイクが私たち立っている人々のほうにまわって来たので、すぐ隣の体格のよい男の人がど迫力の声で訴えていました。

 さらにです。69年の頃は女子学生がマイクを握る事は滅多にありませんでしたが、本日は良く通るきれいな声の女の人が、持ち時間の間全然ぶれずに(つまり声を枯らさず)、速射砲の如く声を張り上げていました。その声に誘惑され(苦笑)、思わず柵を越えて近づき一枚パチリ。

 そうです、こと原発に関する限り若い女の人のほうが切実です。「子どもを守ろう!」。これがしっかり出来ない政府には未来がありません。子どもががんでバタバタ倒れ、金儲けだけに走るまるで危機感のない老醜の国会議員たちや、そんな単純な事も理解出来ない安倍首相らのみ残るなら、日本沈没は間違いないです。
 というわけで、後はSPYBOYさんの報告に注目して下さい。本日久しぶり高揚感をもって引き揚げて来ました。寒さも足の疲れも何のその。130万画素でも見えますよね^o^