ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

運動していても、長い間座っていると、病気や早死にの危険が増す

「なまけ者よ。いつまで寝ているのか。いつ目をさまして起きるのか」(箴言6:9)。 2015年1月19日のサイエスデイリサイトに、上記の題の論文紹介が載っていました。 発表したのは、大学健康ネットワークという組織に加わっているトロント・リハビリ…

『復興(災害)』(塩崎賢明著)を読んで、戦慄を覚えた

「貧しい者をあざける者は自分の造り主をそしる。人の災害を喜ぶ者は罰を免れない」(箴言17:5)。 これは災害復興の本ではありません。復興災害の本です。2006年の著者の造語です。 著者の塩崎賢明氏は立命館大学名誉教授、阪神大震災復興の為に長…

聖書的見地と程遠い曽野綾子の最近の産経コラム内容

「あなたがたといっしょの在留異国人は、あなたがたにとって、あなたがたの国で生まれたひとりのようにしなければならない。あなたは彼をあなた自身のように愛しなさい。あなたがたもかつてエジプトの地では在留異国人だったからである。わたしはあなたがた…

肝硬変患者思ったより多い

「その女はいのちの道に心を配らず、その道筋は確かでないが、彼女はそれを知らない」(箴言5:6)。 2015年1月4日のサイエンスデイリサイトでは、「肝硬変は以前思っていた以上によく見られる事が研究で解った」という題で、論文の紹介がされていま…

坂本龍一×東京新聞 脱原発とメディアを考える

「わたしが暗やみであなたがたに話すことを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くことを屋上で言い広めなさい」(マタイ10:27)。 これは東京新聞編集局が企画した、作曲家坂本龍一氏と記者たちとの「白熱討論」です。 画像はウイキより…

最も富裕な1パーセントが、2016年までに残り全てよりも多く所有するようになる

「あるとき、富んでいる人のところにひとりの旅人が来ました。彼は自分のところに来た旅人のために自分の羊や牛の群れから取って調理するのを惜しみ、貧しい人の雌の子羊を取り上げて、自分のところに来た人のために調理しました」(サムエル第二12:4) …

福島市松川町視察

「その地がどんなであるか、そこに住んでいる民が強いか弱いか、あるいは少ないか多いかを調べなさい」(民数13:18)。 2015年1月29日、福島市松川町の売買物件を視察して来ました。二本松に行った時、そこの大手不動産屋は、私の職業と年金によ…

後藤さんの死は安倍首相による未必の故意の殺人に等しい

「 国に生まれた者でも、在留異国人でも、故意に罪を犯す者は、【主】を冒涜する者であって、その者は民の間から断たれなければならない」(民数15:30)。 遂にイスラム国に拉致されていた後藤さんが、首を切られて亡くなりました。その背景を2月2日…

ウェインスコット・キャピタルの創設者ギルバート氏、マンハッタンのアパートで殺される

「潔白な人の道は、その正しさによって平らにされ、悪者は、その悪事によって倒れる」(箴言11:5)。 2015年1月5日のブルームバーグサイトに、上記の見出しの記事がありました。 ウェインスコット・キャピタルというのは、シカゴトリビューンサイト…

わかば「お茶っこ」しよう会、「黄色いハンカチ」合同バスツアーに参加して

「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう」(詩133:1)。 2015年1月26日、千葉市若葉区みつわ台3−14−5にある「わかば『お茶っこ』しよう会」主催で、松戸市松戸1834−5小川ビル2…

『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』を読んで

「イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた」(ルカ22:44)。 図書館で上記の本を借りて読みました。映画化もされました。最近これほど緊張しながら読んだ本は、他にありません。 この映画は2005年ドイツ…

タックス・ヘイブンとは

「主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった」(創世6:5)。 タックス・ヘイブンという普段私たち庶民には全く無縁な事柄を少し垣間見たいと思い、志賀櫻著『タックス・ヘイブンー逃げていく税金』…

ライシュ教授のTPP論

「隠れているもので、あらわにならぬものはなく、秘密にされているもので、知られず、また現れないものはありません」(ルカ8:17)。 2015年1月6日のハフポストサイトでは、「なぜTPPは差し迫った災いなのか」という題で、カリフォルニア大学バ…

心臓外科医天野篤氏の生き方

「また『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する』ことは、どんな全焼のいけにえや供え物よりも、ずっとすぐれています」(マルコ12:33)。 順天堂大学教授で心臓外科医の天野篤氏が、東大のチームと組ん…

新しい技術で太陽のエネルギーをもっと取り入れる事が出来る

「光は快い。太陽を見ることは目のために良い」(伝道11:7)。 2014年12月9日のサイエンスデイリサイトでは、上記の題でカリフォルニア工科大学研究者たちの成果を紹介していました。 画像はhttp://megasolar1.com/からお借りしました。 ソーラー…

ダム建設のデメリットと八ッ場ダム

「わたしの民は二つの悪を行った。湧き水の泉であるわたしを捨てて、多くの水ためを、水をためることのできない、こわれた水ためを、自分たちのために掘ったのだ」(エレミヤ2:13)。 ブログ仲間のiireiさんが私のブログへのコメントで、同じ東大都市工学…

『21世紀の資本主義』の業績に対するフランス最高の賞をトーマ・ピケッテイは拒否した

「そのかしらたちはわいろを取ってさばき、その祭司たちは代金を取って教え、その預言者たちは金を取って占いをする。しかもなお、彼らは【主】に寄りかかって、『【主】は私たちの中におられるではないか。わざわいは私たちの上にかかって来ない』と言う」…

子ども・被災者支援法の骨抜き

「無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい」(エペソ4:31)。 日野行介氏による第二弾の告発本『被災者支援政策の欺瞞』を読みました。暴言ツイッターで悪名高くなった、「子ども・被災者支援法」担当の復…

二本松視察と引っ越し戦略の根本的見直し

「あなたのしようとすることを【主】にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない」(箴言16:3)。 2014年12月29日初めて福島県の二本松市を視察して来ました。あいにく気圧の谷で、かなり冷え込み、雪がパラつく月曜日でした。しかし駅に…