ハテヘイ6の日記

ハテヘイは日常の出来事を聖書と関連付けて、それを伝えたいと願っています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

参議院選挙でなぜ東北3県は自民党にそっぽを向いたのか

「もし、あなたの兄弟が貧しくなり、あなたのもとで暮らしが立たなくなったなら、あなたは彼を在住異国人として扶養し、あなたのもとで彼が生活できるようにしなさい」(レビ25:35) 帯状疱疹が寛解に向かったと思ったら、糖尿病の進行の程度を示すA1…

勿来漁港がいまだ復興しない

「この川が流れて行く所はどこででも、そこに群がるあらゆる生物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。この水が入ると、そこの水が良くなるからである。この川が入る所では、すべてのものが生きる。漁師たちはそのほとりに住みつき、エン・ゲディからエ…

体調不良は二度目の帯状疱疹のせいだったかも

「こうして、彼らは彼とともに七日七夜、地にすわっていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みがあまりにもひどいのを見たからである」(ヨブ2:13)。 多くのブログ仲間の皆様に心配をおかけしています。 なぜ体調不良だったのか、やっと分…

汚染土の再利用

「また、人に仰せられた。『あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なければならない。土地は、あなたのために、いばらとあざみ…

いわきにCLT製造拠点が出来る

「彼は神殿の内側の壁を杉の板で張り、神殿の床から天井の壁に至るまで、内側を板で張った。なお神殿の床はもみの木の板で張った」(列王第一6:15)。 2016年5月21日の福島民報に、「いわきにCLT製造拠点」という見出しの記事がありました。 …

勿来の風船爆弾製造と実施

「彼らは昔の廃墟を建て直し、先の荒れ跡を復興し、廃墟の町々、代々の荒れ跡を一新する」(イザヤ61:4) 2016年5月20日、糖尿病の悪化でとにかく運動しなければと、近くの勿来の関を目指して歩き始めました。近所の人はよく散歩コースとして歩い…

福島が日本を超える日は来るのか

「なぜ、あなたは私に、わざわいを見させ、労苦をながめておられるのですか。暴行と暴虐は私の前にあり、闘争があり、争いが起こっています。それゆえ、律法は眠り、さばきはいつまでも行われません。悪者が正しい人を取り囲み、さばきが曲げて行われていま…

悲劇の東京五輪マラソン選手円谷幸吉

「競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい}(コリント第一9:24)。 1964年東京でオリンピックが開催されました。今私はテレビ…

防潮壁問題

「【主】はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら」(詩18:2)。 いわき市勿来町に引っ越してから4ヶ月になりました。3・11、そして4・11の大地震による家屋の一部損壊、半壊の家屋は極め…

改めて原子力規制委員会は推進委員会に改称を

「神は彼に仰せられた。『あなたの名はヤコブであるが、あなたの名は、もう、ヤコブと呼んではならない。あなたの名はイスラエルでなければならない。』それで彼は自分の名をイスラエルと呼んだ」(創世35:10)。 図は規制委のページから加工 上記の題…

津金昌一郎氏及び近藤誠氏(=甲状腺がんは放置して様子を見る)対、早期発見早期治療のその他医師

「この女は多くの医者からひどいめに会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった」(マルコ5:26)。 先に『フクシマの真実と内部被曝』で著者小野俊一氏(http://onodekita.sblo.jp/)を紹介…

葛尾村はなぜ避難指示解除を急ぐのか

「主に私は身を避ける。どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。『鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け』」(詩11:1)。 2016年4月12日の福島民報は、「6月12日避難指示解除正式提示 葛尾村」との見出しで記事を載せていました。 …

自宅の山菜の自生と福島での出荷制限

「また、別の種が良い地に落ちた。すると芽ばえ、育って、実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった」(マルコ4:8) 2016年1月11日に福島県いわき市勿来町に引っ越してから3ヶ月が経過しました。 その間ずっと空家だったところの敷地の雑草の刈り…

震災遺構ー4・11塩ノ平正断層見学

「あなたがたは彼らに言わなければならない。『ヨルダン川の水は、【主】の契約の箱の前でせきとめられた。箱がヨルダン川を渡るとき、ヨルダン川の水がせきとめられた。これらの石は永久にイスラエル人の記念なのだ。』」(ヨシュア4:7)。 東日本大震災…

制度といのち

「それから彼らに、「安息日にしてよいのは、善を行うことなのか、それとも悪を行うことなのか。いのちを救うことなのか、それとも殺すことなのか」と言われた。彼らは黙っていた」(マルコ3:4)。 福島民報の2016年3月15〜19日に「制度に揺れる…

『放射能汚染地図』の今』(2014年2月27日刊行)を書いた木村真三氏

「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです』(マタイ7:1〜2)。 獨協医科大学の木村真三博士については、ネットを見ると評価が分かれ…

『象は忘れない』(柳広司著)を読んで

「ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。あなたはそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい」(申命4:9) 題の「象は忘れな…

3・11から5年目を教会で迎えて

「こうして彼らはエリムに着いた。そこには、十二の水の泉と七十本のなつめやしの木があった。そこで、彼らはその水のほとりに宿営した」(出エジプト15:27) *これは福島第一聖書バプテスト教会の新会堂で、5年目の3・11記念集会が行われた際の、…

『チェルノブイリの祈り』を読んで

「この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ」(黙示8:11)。 *これは黙示録において将来起こる裁きの一つです。アプシンソスという名前がロシア語でチェルノブイ…

いわきに引っ越して来てから2ヶ月目

「まことに【主】は、ユダの人とエルサレムとに、こう仰せられる。『耕地を開拓せよ。いばらの中に種を蒔くな』」(エレミヤ4:3)。 *耕地やいばらは霊的な事柄を表していますが、ここでは実際の話です。 2016年1月11日に勿来町に引っ越して来て…

『被災弱者』「(岡田広行著)

「主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、 彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる(詩113:8−9)。 図書館で上記の題の本を借りて読みました。福島原発事故から5年になろうとしており、私の関…

福島県内の全原発の廃炉を求める会に出席して

「愚かな者は英知を喜ばない。ただ自分の意見だけを表す」(箴言18:2)。 2016年2月10日福島県いわき市のいわき芸術文化交流館アオリスに行って来ました。上記題にある会主催の講演を聞く為です。ここの大ホールは1,2階全体で1122席ありま…

山本義隆著『私の1960年代』を読んで

「それから、イエスは弟子たちに言われた。『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい』」(マタイ16:24)。 自分を捨てとは、自己否定する事(アパルネオマイ・へアウトゥ)です。エリ…

森林除染せずと、赤坂憲雄氏の切々たる思い

「山地もあなたのものとしなければならない。それが森であっても、切り開いて、その終わる所まで、あなたのものとしなければならない」(ヨシュア17:18) 2015年12月環境省は、民家や農地の境から20メートル奥の森林を除染しない方針を固めまし…

鉄腕アトムの復活

「あなたがたは例祭の日、【主】の祭りの日には何をしようとするのか」(ホセア9:5) 1月24日の福島民報を見てびっくりしました。福島県会津地方十七市町村で作る会津プロジェクト協議会なるものが、この地域に縁のある漫画家故手塚治虫氏にちなみ、ス…

冬季うつ病

「たとい「不平を忘れ、憂うつな顔を捨てて、明るくなりたい」と私が言いましても、私の受けたすべての苦痛を思うと、私はおびえます](ヨブ(9:27−28)。 1月22日の福島民報折り込みの情報ナビに「冬季うつ病若年と高齢者に多く」という題の記事が…

相馬中央病院の越智小枝医師が「おイネ賞」

「右にも左にもそれてはならない。あなたの足を悪から遠ざけよ」(箴言4:27) 2016年1月21日の福島民報に、相馬中央病院内か診療科長の越智小枝医師が、日本発の産科女医楠本イネにちなみ、女性医師らの活躍をたたえる「おイネ賞」で、日本医師会…

ジョセササイズとは

「雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える」(イザヤ55:10) 郡山市のアパートにいて、二本松に除染に行っていた頃(昨年5〜7月)、非常に疲れていたけれ…

いわき市の災害公営住宅

「私に御顔を向け、私をあわれんでください。私はただひとりで、悩んでいます」(詩25:16)。 「災害公営住宅」(又は復興公営住宅、さらには単なる復興住宅)というものがあります。その定義は日本大百科全書(ニッポニカ)の「復興住宅」の項に詳しく載…

糖質制限食

「あなたは食べても満ち足りず、あなたの腹は飢える」(ミカ6:14)。 京都にある高雄病院の医師江部康二氏は、自ら糖尿病にかかってから、その治療の研究に本格的に取り組み、「糖質制限食」の効果を立証して来ました。 しかしそれには反対する医師も多…